こうのとり
保育園
こうのとり保育園の上田向日葵です。
出身は熊本県牛深市で幼少時代は裸足で外を駆け回るワンパクな子でした。
趣味は食べる事とゲームです。スマブラしたり、テトリスしたり。下手ですけど休みの日はオンライン対戦でストレス発散しています。
もともと小さい子のお世話が好きだったので、職業は保育士しか考えてなかったです。
中学や高校の時に職業体験で保育園に行かせてもらって、やっぱりやりたいなという気持ちがあって、短大を卒業後保育士になりました。
1年目の時に2才児を担任させてもらって、その3年後にまた同じ子ども達の 5 歳児クラスを担任しました。
やっぱり2歳の頃から知っている子たちだから思い入れもあってすごい楽しい2年間になりました。
その子達が卒園してから「先生に見て欲しい」と言ってランドセルを見せに来てくれたんです。その時は本当に嬉しかったです。
年⻑クラスの保育発表会です。
遊戯で日本舞踊という難しい演目を選んだので、1 から自分で勉強しました。袴とか、帯締めとは何だろうっていう所からのスタートでした。振り付けは色んな先生に助けてもらいながらやり遂げました。
劇も覚えながらだったのですごく大変でしたが、終わった時はとにかく達成感があって、子ども達もスカッとした顔をしていましたね。
「同じクラスにいる先生をよく見ておきなさいよく見ておきなさい」ですね。声かけだったり、保護者との関わり、話し方とか電話の対応とか、保育のだけじゃなくて、掃除に行ったりとか、先輩がしていることをもっと汲み取ってほしいって言いたいです。
今だからわかるんですけれど、それがのちのち自分に繋がってくる。「あの時、あの先生もこうしてたな」っていう風に自分に落としこむ事ができる。
「子どもたちが 1 日 1 日を本当に楽しかったって言って、保育園から帰ってもらうのが嬉しいかなと思います。
楽しかったという感想が出るってことは、その 1 日の中で刺激というのか、何か心に残ったという事なのかなって思うので。もっと子どもたちが楽しかった、面白かったって言ってもらえるように、保育の 1 日を楽しませてあげられたらなと思っています。